タイルの町多治見市笠原町のモザイクタイルミュージアム

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2016.04.11

「ほったまるびより」をめぐる、いくつかの家のはなし

緊急企画トークイベント企画 文化庁メディア芸術祭新人賞受賞記

「ほったまるびより」をめぐる、いくつかの家のはなし

2014年に京都でも公開された映画「ほったまるびより」が、第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞を受賞されました。そのことを記念して、本作の映画監督である吉開菜央さんと、映画製作と並行して写真集を製作した写真家の黑田菜月さんをお招きした講演会を、media shopにて開催します。講演会では、前半を「ほったまるびより」の一部上映、 後半では「ほったまるびより」の制作秘話を交えつつ、お二人それぞれの活動や、映像監督・写真家の目線で見た京都で解体予定のとある洋館について、などを話していただきます。また今回は特別に、講演会中のみ会場で、黑田さんの撮影された写真作品も臨時展示を行います。

出 演吉開 菜央(映画監督)、黑田 菜月(写真集作者)
司 会本間 智希(RADリサーチャー)
後見・まとめ佐藤 守弘(京都精華大学デザイン学部教授〔芸術学・視覚文化論〕)
日 時4月13日(水)19:00 ‒ 21:00(終了後懇親会あり)
協 力media shop・多治見市モザイクタイルミュージアム
参加費1,000円
申し込み・
問い合わせ
tomoki.honma@radlab.info まで。

タイムライン
18:30 – 開場
19:00 – 19:10 趣旨説明
19:15 – 19:50 ほったまるびより上映 19:50 – 20:00 休憩
20:00 – 20:45 クロストーク
20:45 – 21:00 質疑応答・まとめ 21:00 – 22:00 懇談会

吉開菜央監督作品「ほったまるびより」(37分11秒)
【あらすじ】
さと子の家には、四人の踊り子が隠れ住んでいる。お互いのからだを愛で合って戯れる彼女たちは、さと子の奏でる音楽を愛している。そして彼女たちにはもう一つの楽しみがあった。それは家の中の匂いを集めて、風呂に住むあの子に届けること……

予告編

第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞

【プロフィール】

吉開 菜央

吉開 菜央 Nao YOSHIGAI  ダンサー / 振付師 / 映像作家1987年生まれ。
2010年、日本女子体育大学 運動科学科舞踊学専攻卒業。
2012年、東京芸術大学大学院映像研究科修了。
http://naoyoshigai.com/2015
『ほったまるびより』 /映画/37分11秒
文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門新人賞受賞
イメージフォーラム フィルムフェスティバル2015 ノミネート
YCAM 爆音映画祭2014 出品
2013『自転車乗りの少女』/映画/9 分48 秒
那須国際短編映画祭観光部門出品じゃらん賞受賞

黑田 菜月

黑田 菜月 Natsuki KURODA 写真家
1988年神奈川県生まれ。2011年、中央大学総合政策学部卒業。
http://trynome.com/artist/natsuki-kuroda
2013 第8回写真「1_WALL」グランプリ受賞
2013 第8回写真「1_WALL」ガーディアン・ガーデン、東京
2014 「けはいをひめてる」ガーディアン・ガーデン、東京
2014 ほったまるびより/その家のはなし出版社:私家版
2015 provoke series no.2「けはいをひめてる」MIDORI.so2 Gallery、東京
2015 「ファンシー・フライト」東塔堂 、東京
2015 「その家のはなし」ON READING、名古屋
2016 第19回文化庁メディア芸術祭「ほったまるびより/その家のはなし」国立新美術館、東京

本間 智希

本間 智希 Tomoki HONMA 建築史・都市史研究者/RAD リサーチャー
1986 年静岡県生まれ。2013年、早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻修了(建築史)。2013年より京都に移住、建築リサーチ組織RADに参加。2015年4月より、吉田山西麓の一軒家でシェアハウス「鴨東棲家」を入居者代表として運営。千年村プロジェクト関西班や奈良の研究所での研究アシスタントなどを通して、建築や都市のフィールドワークや調査研究を重ねてい る。
http://radlab.info
2013.6-2016.3 京都造形芸術大学通信教育部「アネモメトリ」編集員会
2014 HAPS OUR SCHOOL「都市表層研究所テグラ街角タイルの採集と補修」
2014 多治見市モザイクタイルミュージアムプレ展示
vol.1「藤森照信とタイルと多治見」展企画協力、まなびパークたじみ
2014 第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、調査チーム
2015.11-2016.2 「屋垂れの村ー山口市鋳銭司地区和西集落における詳細調査報告」調査・ 展示協力、山口情報芸術センター[YCAM]
2016.3 「搬入プロジェクト -京都・岡崎計画-」展示・制作、ロームシアター京都

佐藤 守弘

佐藤 守弘 Morihiro SATOW 京都精華大学デザイン学部教授〔芸術学・視覚文化論〕
コロンビア大学大学院修士課程修了。同志社大学大学院博士後期課程退学。博士 (芸術学)。芸術学・視覚文化論専攻。
著書に『トポグラフィの日本近代―江戸 泥絵・横浜写真・芸術写真』(青弓社)、『記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を 撮る』(共著、芸術新聞社)など。
最近の論文に「産業資本主義の画像=言語―― 写真アーカイヴとセクーラ」(『PARASOPHIA 京都国際現代芸術祭 2015[公式 カタログ]』)、「郷愁と発見――日本近代の無気味な他者」(『日本学報』)など。
翻訳にジェフリー・バッチェン『写真のアルケオロジー』(共訳、青弓社)など。 2012年、芸術選奨新人賞(評論等部門)受賞。文化庁メディア芸術祭アート部 門審査委員もつとめる。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/

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