タイルの町多治見市笠原町のモザイクタイルミュージアム

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タイル名称統一100年記念
タイルのまちをあるいてみた

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Exhibition
タイル名称統一100年記念

タイルのまちをあるいてみた studio record

日本で「タイル」という呼び名が統一されてから100年。今、タイルの魅力を問い直し、新たな方向性を模索する動きが生まれています。この機に、第12回国際陶磁器展美濃において、タイルの作品で銀賞を受賞した「スタジオレコード」による企画展を開催します。

当館では2022年を通して、日本のタイルの100年間を振り返る企画展により、タイルの役割や魅力とは何かを問いかけてきました。本展はそれを踏まえ、タイルのこれからを考える機会として企画したものです。「スタジオレコード」とは、岐阜と名古屋を拠点として、陶芸家・造形作家の宮部友宏を中心に、陶芸や木工という複数のジャンルの作家が参画し、タイルや什器の制作からアートイベントの企画運営まで幅広い活動を行っている工房です。今回は、多治見市笠原町を中心に、東濃地域のタイル生産現場を改めて歩いていただき、感じたことや考えたことを作品と展示によって表現していただきます。産業の関係者や研究施設とも協働し、タイルの新しい可能性を示す、意欲的な展示になることでしょう。

スタジオレコードのホームページはこちら

※1月31日~2月17日は、展示準備のため3階展示室を閉室いたします。

※関連企画のご参加については、多治見市モザイクタイルミュージアムまで、メール、FAX、お電話にてお申し込みください。

会期2023年2月18日~5月7日
休館日月曜日(休日の場合は翌平日)
開館時間午前9時~午後5時(入館は午後4時30分)
会場多治見市モザイクタイルミュージアム 3階ギャラリー
企画協力スタジオレコード
協力イビケン株式会社、岐阜県セラミックス研究所、森ビル都市企画株式会社(WORLD DESIGN CITY GIFU・アクティブG)

観覧料:一般:310円、高校生以下無料(常設展料金でご覧いただけます)

※新型コロナ対策
新型コロナウイルス感染症の蔓延防止対策等により、入場制限などを行う場合がございます。
詳しくはホームページあるいはお電話等でお問い合わせください。

お申し込みはコチラから

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関連企画のチラシはこちら

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スタジオレコード

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2000年、造形作家・宮部友宏と金工家との共同工房としてスタート。現在は常勤の陶芸家・髙山愛や数名の若手作家の他、陶芸家の小澤順一らが部分的に参画し活動を行っている。栃木県那須塩原市の美術館や愛知県一宮市のカフェ、岐阜県大垣市の住宅のタイル制作、企業とのコラボ製品も手掛ける。

企画終了

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ワークショップ

リサイクルタイルのワークショップ

不用になったタイル、出荷できなかったタイルは、粉砕され、また「原料」に戻ります。その粉砕途中のタイルを使い「雲」のオブジェを制作します。

①10時からの回は満席となりました。

日時2023年3月26日(日) ①10時~12時30分、②14時~16時30分
会場アクティブG(岐阜市・岐阜駅直結)
定員各回10名(要申込)
講師小澤順一(陶芸家、スタジオレコード講師)、樋口実奈海(陶芸家、スタジオレコード)
参加費800円(税込)

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workshop
ワークショップ

黒板タイル作り

黒板として、チョークで書いたり消したりできるタイルを使ったワークショップ。
大小4種類の大きさ、色も3種類の黒板として使えるタイルを貼り合わせて、立てたり置いたりして使える黒板を作ります。
タイルを貼る板は立体的にも出来るので、どんな形にするのかも考えながら貼っていただけます。

 

日時2023年3月21日(火・祝) 13時~16時
会場多治見市笠原中央公民館(モザイクタイルミュージアムのとなり)
定員20名(要申込)
講師髙山愛(陶芸家、スタジオレコードマネージャー)、森川昌美(陶芸家、スタジオレコード)
参加費1,000円(税込)

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ワークショップ

アースポット・ワークショップ

加藤真美のオリジナル技法として、これまで世界中で現地の人と共に制作してきたプロジェクト。
地面に穴を掘って、大地を型とした器を製作します。今回は特別に笠原バージョンとして、素材にリサイクルタイルが練り込まれた粘土を使い、後日焼成します。

※雨天のため、4月30日に延期となりました。

日時2023年4月15日(土) 13時~17時
会場岐阜県セラミックス研究所
定員15名(要申込、小学生以上)
講師加藤真美(陶芸家、愛知県立芸術大学非常勤講師、とこなめ陶の森研修工房講師、スタジオレコード講師)
参加費1,000円

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ワークショップ

循環する大地:再生原料を使ったワークショップ

今までは活用されてこなかった土(青サバ)や、不要になったタイルの再生原料などを混ぜ、自分好みの粘土を作ってから、陶板(大判タイル)を作ります。作品は後日、焼成してお渡しします。

日時2023年5月3日(水・祝) 13時~16時
会場岐阜県セラミックス研究所(多治見市、モザイクタイルミュージアムから車で約15分)
定員15名(要申込、小学生以上)
講師宮部友宏(陶芸家・造形作家、スタジオレコードディレクター)、小稲彩人(岐阜県セラミックス研究所主任専門研究員)
参加費800円

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